22nd March 2021

担当:安井 謙介(日建設計)

新しい技術や改革が早いスピードで現れており、働き方や空間の使い方、人間の経験の共有方法に影響を与えている。AIや他の新興技術は起こり始めており、仕事、労働人口、ワークプレイスに影響を与えている。技術の交代と混乱は我々に衝撃を与える方法は適応し、進化する我々の能力を助けることになる。前半はHOKのワークプレイスとテクノロジーの専門家による「AI and the Human Experience」のプレゼン。技術の進歩により変わる実体験について、IoTセンサーの活用でBIG Dataを収集し、AI、機械学習、チャットボット等の活用出来るようになる。有識者の警告や将来の仕事の変化、そのような将来において必要な知識や技術の話から、コロナにより変わってしまった空間に対する技術について概論的なプレゼン。後半はソフトウェアベンダーのCYPEより「Adapting Open BIM Workflows to design COVID-19 biosecurity plans」のプレゼン。「Open BIM COVID-19」という無料ソフトの解説。コロナ対策の検討に必要な座席、ソーシャルディスタンス、歩行ルート、パーティション、消毒ポイント、ゴミ箱等を作成出来る。Revit、Archicad、Sketchup、Allplan等に対応。IFCやCDEを活用してコロナ対策の検討が出来る。