22nd March 2021
担当:有賀 貴志
IFC RailプロジェクトのPhase2の中心であるユニットテストに関する、ステークホルダーのストーリーライン、ユースケースが報告された。
- IFC4.3RC3では、線形、オブジェクト配置、地理参照、セマンティクスのアップデートを行う。1000以上のプロパティセットがあり整合を行っている。IFC4.3は2021年に最終標準となり、2022年にISO規格を目指している。
- 7つのステークホルダーが提案に基づいて、ユースケースを6つに整理した。ユニットテストに関するストーリーラインを4つのグループ(軌道更新、平面交差、高速鉄道、ケーブル)にまとめた。
- SBB(スイス)、RFI(イタリア)、SNCF(フランス)、MINnD(フランス)、OBB(オーストリア)、CRBIM(中国)およびTRAFIKVERKET(フィンランド)から、それぞれのストーリーラインおよびユニットテストについて説明があった。