17th March 2021

担当:栗原 哲(日本オラクル)

ソフトウェアベンダーによる建設DXエリアにおけるイノベーションについての情報提供。Trimbleは、建設プロジェクト推進のための様々なソリューションを提供しているが、AR,VRからさらなる拡張現実に至るような技術を始め、将来の建設プロジェクトではさらなるパラダイムシフトが起こるだろうと述べている。Oracleは、実際の建設現場において、革新的なテクノロジーベンダーと連携した取り組みを進めている。そこではOracleが提供するCDEプラットフォーム上でそれら技術を連携することで実現する”バーチャルコマンドセンター”などが試行されている。ACCAは、これからのBIMは、建築からインフラや地域開発など他のドメインへの展開、設備管理フェーズでの活用拡大・IoT連携・ブロックチェーン活用が伸長するだろうと予測し、それらに対応するソリューションの提供を始めた。Bexelは、建設プロジェクトの生産性はまだまだ低く、BIMの活用によって改善できる余地は多いという。そのために はOpen APIを通じたシステム連携が必要で、Bexelではシステム連携により関連情報を一元化できるCDEソリューションを提供している。